DEEPMailの「添付ファイル画像化オプション」をリリース開始

2016.04.14

<報道関係各位>
<プレスリリース>

DEEPMailの「添付ファイル画像化オプション」をリリース開始
- 添付ファイルをブラウザー上で画像表示する機能を追加 -

 

株式会社クオリティア

 

株式会社クオリティア(旧株式会社トランスウエア及びディープソフト株式会社)(本社:東京都中央区、代表取締役:松田 賢、以下「クオリティア」)は、2016年4月14日(木)にWebメール搭載メールサーバーソリューション「DEEPMail」のオプションとして、「添付ファイル画像化オプション」をリリースしたことを発表します。総務省が推奨する自治体向け情報セキュリティ対策の一つである添付ファイルの無害化を強力に支援する機能です。

「DEEPMail」の「添付ファイル画像化オプション」は、受信した添付ファイルをブラウザー上で画像表示し、中身を確認できる機能です。Zipパスワード付きのファイルでもパスワードを解凍して画像化し内容を確認できます。また、オリジナルファイルをダウンロードする際には、<メール送信元の国名><住所録への登録><最近送信した相手>などの送信者情報を表示します。

価格は、165,000円(税抜)/100ユーザーからです。総務省が推奨する自治体セキュリティ強靭化計画に基づいてインターネット環境に新設するメールサーバーとして「DEEPMail」を設置する場合、「添付ファイル画像化オプション」で目視による添付ファイルの事前確認を行なうことで、庁内ネットワークへファイルを持ち込む前に悪意あるメールを確実に排除できます。 同様に、一般企業や大学などメールを使用する全ての組織に対し、この「添付ファイル画像化オプション」は添付ファイルを開くことによって感染するマクロウイルスによる標的型攻撃への対策の一つとしても有効です。

添付ファイルの画像化表示

添付ファイルの画像化表示(Zipパスワード)

送信元情報の確認表示

「DEEPMail」について

「DEEPMail」は、独自開発の高速メールエンジンを搭載した、大規模次世代メールシステムです。RFC準拠のSMTPデーモンは他社製のMTAとも連携可能なため、さまざまなシステム環境での導入や既存の各種サービスとの連動が容易で、お客様の用途に合わせてカスタマイズ可能なWebメールソリューションとしてご利用いただけます。また、近年、自治体や企業などを脅かす標的型攻撃に対し、「DEEPMail」は今回の「添付ファイル画像化オプション」のほかに、不要な国からの不正ログインをブロックすることで攻撃を阻止する「国別IP制限機能」や「二要素認証」など、メールサーバー単体で実現できるアカウント乗っ取りに備えたセキュアな環境を確立する様々な機能を有しています。

参考リンク :http://www.qualitia.co.jp/product/dm/

 

クオリティアについて

株式会社クオリティアは、株式会社トランスウエアとディープソフト株式会社が2015年10月1日に経営統合し誕生した会社です。メールソリューションやメールセキュリティを中心とした事業展開を行なっており、主力製品である国内シェアNo.1 のWebメール「Active! mail」や大規模メールシステム「DEEPMail」などを通じて、企業、官公庁、国内主要大学でのコミュニケーションの効率化やIT人材の育成に貢献しています。また、Office 365やGoogle Appsと連携するクラウド型メール誤送信防止サービス「Active! gate SS」、クラウド型メールアーカイブサービス「Active! vault SS」などを通し、セキュリティ環境に優れたメールシステム構築を支援しています。

参考リンク :http://www.qualitia.co.jp

 

本リリースに関するお問合わせ先

株式会社クオリティア
営業本部 マーケティング部 稲垣
Email : press_pr@qualitia.co.jp
Phone: 03-5623-2532

 

ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
製品・サービスの内容・仕様、料金などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

クオリティアはコミュニケーションの活性化とセキュリティの強化を支援します。

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