プレスリリース

メール・添付ファイル無害化「Active! zone」が OPSWATの「MetaDefender Core」との連携を開始

2021.04.22

<報道関係各位>
<プレスリリース>

より広範囲の種類のサニタイズに対応し、高度な安全性を確保

 

株式会社クオリティア

 

株式会社クオリティア(本社:東京都中央区、代表取締役:松田 賢、以下「クオリティア」)は、OPSWAT JAPAN株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:皆川 文哉、以下「OPSWAT」)の「MetaDefender Core」との連携を2021年4月22日から開始したことを発表いたします。

Active! zone × OPSWAT MetaDefender Core

外部から悪意を持ってネットワークに侵入する方法として使われる標的型メール攻撃への対処として有効な「Active! zone」は、添付ファイルの無害化、HTMLメールのテキスト変換、URL文字の無害化機能に加え、スパム対策、ウイルスメール対策などさまざまな無害化処理を実装しています。今回の連携で「Active! zone」が実行するOffice系(Word、Excel、PowerPoint、PDF)を中心としたマクロ除去に加えて、「MetaDefender Core」のMetaDefender Deep CDR(コンテンツの非武装化と再構築)技術により、より多くの種類の拡張子ファイルに対するサニタイズが可能になります。特に全国の自治体においては、総務省に規定されている「ファイルを一旦分解した上で危険因子を除去した後、ファイルを再構築し、分解前と同様なファイル形式に復元する」ことが確実に実行できるようになります。「Active! zone」の「MetaDefender Core」連携は、定価900,000円(税抜)にて提供。詳しくはお問い合わせください。

 

 


[提供について] Active! zone/OPAWAT連携においては、弊社からご購入いただくことも可能です。
詳細はお問い合わせください。

 

「Active! zone」について

「Active! zone」は、あらゆるメール環境のお客様により良い環境を提供するために国内開発された、標的型メール攻撃対策ソリューションです。2016年に総務省が推奨する自治体向け情報セキュリティ対策の一つである、添付ファイルの無害化転送を強力にサポートするソリューションとして開発された「Active! zone」は、翌2017年にエンタープライズのお客様に向けて機能を拡充。それぞれの無害化処理に対し、細かな条件にて無害化するメールの対象を切り分けることが可能で、さらに、1つのメール内の複数宛先に別々の無害化処理を施すこともできる柔軟性を備えています。既存の機能と「サンドボックスオプション」を組み合わせることでパスワード付きZipファイルの検知も可能です。未知の脅威に対する恐れをなくし、お客様のメール環境を守ります。無害化対策のあやふやさ、分かりにくいインターフェースなどを解消し、さらに、国内を拠点とする迅速なサポート体制を提供することで安心してご使用いただけるソリューションです。

参考リンク:https://www.qualitia.co.jp/product/az/

 

「MetaDefender Core」の利点と特徴について

MetaDefender Deep CDR(コンテンツの非武装化と再構築)テクノロジーは、ファイルを無害化し再構築することで、既知・未知のファイルベースの脅威から保護します。ファイルに埋め込まれている潜在的な脅威を無効化し、安全なコンテンツでユーザビリティを維持します。100種類を超える一般的なファイル形式を多くのオプションを利用して再構築することができます。

参考リンク:https://www.opswat.jp/products/metadefender/core

 

クオリティアについて

株式会社クオリティアは、国内で開発・販売を行っているメッセージングソリューションカンパニーです。メールやメールセキュリティを中心とした事業展開を行なっており、主力製品であるWebメール「Active! mail」や大規模メールシステム「DEEPMail」などを通じて、企業、官公庁、国内主要大学でのコミュニケーション効率化やIT人材の育成に貢献しています。また、Microsoft 365やGoogle Workspace、LINE WORKSと連携するクラウド型メール誤送信防止サービス「Active! gate SS」、クラウド型メールアーカイブサービス「Active! vault SS」などを通し、セキュリティ環境に優れたメールシステムの構築を支援しています。近年では、標的型メール攻撃対策ソリューション「Active! zone」が400を超える地方自治体に採用され、現在ではサンドボックスを備えるなどより機能強化しエンタープライズにも導入が進んでいます。さらに2020年秋には、セキュリティを担保しながら業務の利便性を向上させる新しいビジネスツールとして、メール・Web会議・チャットをシームレスにつなぐ新しいコミュニケーションプラットフォーム「QUALITIA CLOUD」をリリースし、変化する働き方に対応したサービスを提供しています。

参考リンク :https://www.qualitia.co.jp/

 

本リリースのお問い合わせ先

株式会社クオリティア
営業本部 マーケティング部 稲垣
email: press_pr@qualitia.co.jp
phone: 03-5623-2532

ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
製品・サービスの内容・仕様、料金などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

クオリティアはコミュニケーションの活性化とセキュリティの強化を支援します。

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